紋浪ちゃんの覚え書き

気になることとか拙い和訳とか

ファッションに国境なし。

こんにちは。

中国4日目。気合い入れてる私です。

 

中国語の難しさと自分の未熟さに毎日マジ反省。

でもここで諦めたらまたダメな人生。

 

おっと、この国ではラップは禁止だったよね。

あぶねーあぶねー。

 

そういうわけで(どういうわけかわからんけど)

 

今日は北京で一番大きいという本屋に本を買いに行った。

 

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とにかくこの本屋すごくて5階建てで大きいんだけど、客がみんな床に座って、中にはマットとかクッション持参できて座り込んで売り物の本読んでたり、おっさんが床に普通に寝転んで爆睡してたり、カオスだった。

 

教養キャンペーンの横でおっさんがなぜか本屋の床に寝転んでスマホゲームやってて納得のいかない気分になった。

 それも含めて面白いから是非いってみたほうがいいと思うよ!

 

そんな本屋で私はHSKTOEICの問題集を買った。

 

TOEICは重いし演習用だから解説は必要ないから中国で買おうと思って買いに行ったんだけど、1000問入ってて65元(1000円ちょい)ってすごすぎない?

 

一問一円だよ?

 

これに55元でリスニングの本も買った。

 

買った本についてはまたおいおい紹介するとして、びっくりしたのはこれ!

 

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袋くれなくてこんな風に買った本を紐で縛って渡してくるところ!

 

今日はサブバッグがないからずっと右手がふさがった状態で歩き回る羽目になった。

 

そんな中でも北京の観光名所の1つの王府井を堪能しないわけにはいかないとブラブラ散歩。

 

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ここでも正月の飾り付けとか、

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西洋風の時計塔。

 

中でも私が一番面白いと思ったのはこれ。

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この柵はなんなのかというと、

この柵の先に横断歩道があって、

これを係員が開閉して信号を守らせているというシステム。

 

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赤から青に変わる瞬間に蛍光黄色の服着た係員が柵を開けてるのがわかるかな?

 

これがないとどうなるかというと

 

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この写真みたいにみんな好き勝手渡って、

青になる前に渡り合えるという。

 

車も車で青信号でも容赦せず突っ込んでくるから、いよいよ何を信じればいいのかわからなくなる。

 

以前中国人の友達が中国の信号のことをただの街灯だよ、って笑ってたのを冗談だと思ってたんだけど、今ならわかる。

 

 

中国の信号は街灯。

 

流石にこの柵を乗り越えて無視する人はいなくて王府井の信号は平和。

 

安心して渡れた。

 

そんなこんなで疲れ果てて帰ってきて少し眠ったら、

同じホームステイの女の子のイタリア人とホームステイの家族で夕飯。

 

コミュ力に乏しく英語も中国語も心もとない私には大変な試練だけど頑張って話して担だけど、

 

なんとなく空回り。

 

そんなときイタリア人が東洋のファッションについて研究していると言い始めたので、チャンス到来とばかりに、

 

着物着たことある?

 

と聞いてみたら、ないと答えてきたから

 

きてみる?

 

ときくとこちらが引いてしまうくらい乗り気だから、スーツケースから持ってきた浴衣を出してきて着付けをば。

 

 ホームステイ先の家族も喜んでくれて一気に距離が縮まられて嬉しかった。

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女子はコスプレが好き。

どんな国の女の人でも面白い異国の服は着てみたくなるものだよね。

 

そんなことを再確認して山東省でもこの作戦で中国人の心をゲットしよう、と決意を新たにしたよ!

 

同居人のイタリア人のこと、かまた教科書のことそして未だにかけてないごはんのこと、中国にいるとネタが全くつきない。

書くスピードが間に合わない、そんな幸せな悲鳴をあげながら、今日はおやすみなさい。