紋浪ちゃんの覚え書き

気になることとか拙い和訳とか

桂林スタート

 

にーはおにーはお。

私です。

 

今日はソミちゃんがJYPから退社してしまったことを書いて行きたいよね。

そもそも、ソミちゃんはオーディション番組で…

 

って好きな韓国アイドルのことを書こうとしたら、友人から需要ねーよ!と切り捨てられました。

 

 てなわけで、旅行記が終わったら韓国アイドルについて大量に書きたいことがあるのを消費していいそうなので、さっさと書いて行きましょう。

 

 今回からの舞台は桂林

 

と、その前に、一回これまでの道のりを振り返ってみよう。

 

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前回までは湖南省にいたんだけど、今回の舞台の桂林は広西チワン自治区の中にあるよ!

 

桂林にいくには湖南省省都長沙から寝台列車で6時間くらい。

 

その寝台列車がまずひどかった。

何がひどいって、三段ベッドなのに梯子がない!ってところである。

 

じゃあどうやって登るのかというと、

 

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この足乗せに足を乗せながら筋力で登っていくのである。

三段目だった私は最初この足乗せの仕組みがわからず途方にくれてベッドを見上げていると親切なおっさんが足のせをおしえてくれた。

 

え?これ飲み物おくところじゃないの!

 

と本気で思ったが、周りの中国人も足乗せを使ってよじ登っているのをみて私もよじ登ることにした。

 

つくづく中国って年寄りと体が不自由な人に厳しい国だなあと思った。

 

今回の寝台列車も私は若いから登れるけど、もしもお年寄りが三段目なんて割り当てられたらどうなるんだ…

 

と思ったら近くのばあさんがひょいひょいベッドよじ登ってた。

 

中国の老人すごいなあ!

 

私もあんな感じで老けたいもんである。

 

まあ、そんなわけでガタガタ揺れてたらあっという間に桂林に到着。

 

桂林に来た目的はやはり川下りをして、漢詩のような風景を船の上から見る、というところにあったので船に乗れる現地ツアーを探すべく駅の近くの適当な旅行会社に入るよ!

 

「にーはお。明日川下りしたいんだけどチケットある?」

 

暇そうなおっさんに声をかけると、

 

「あー!あるある。ちょうどいいツアーがあるよ。」

 

といくつかのツアーを勧めてきた。

 

当初、川下りだけできればいいやと思ってたんだけど、おっさんが進めてきたツアーの中に川下りプラス桂林で有名な鍾乳洞や展望台に連れて行ってくれるというツアーがあったのでそれに参加することにした。

 

 翌日ホテルまでバスで迎えに来るということで電話番号を記入してお金を払って翌日の観光の手配は完了。

 

 コースはこんな感じ。

 

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船のスタートが桂林で到着は陽朔というところ。

 

陽朔から桂林まではバスで1時間と少しで戻れるんだけど、この陽朔は夜が面白いらしいのでせっかくだから陽朔に泊まることにしてホテルを予約した。

 

で、ここまで手配が終わってその日の宿に向かってバスに乗った。

 

桂林の宿はこちら。

今回はなんと1泊40元!(700円くらい)

安いよねー。

 

外観はこんな感じで

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部屋は4人部屋!

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ホテルの近くはなんだか庭園みたいで涼しくて気持ちが良かった。

 

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ここを通り抜けて歩いていくと街に出るよ!

 

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それまで山しかない張家界にいた私は桂林の観光地感と人の多さにぐるぐると目が回りそうになってしまった。

 

で、こんな感じのところで夕飯。

 

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この日の夕ご飯は海鮮のお粥。

エビとか貝がたくさん入ってて美味しかったなあ。

 

次の日7時半にホテルに迎えが来ることになっていたのでその日はそそくさとホテルに帰って就寝。

 

故に今日のブログは短い。

決してサボっているわけではないのである。

その日の私は次の日に備えて眠り、

これを書いている私は次のブログに備えて敢えて短めに終わるのである。

 

 てなわけで、次回は桂林現地ツアー編。

ホスピタリティのかけらもないガイドに引きずり倒されるだけの桂林ツアーで私がまたしても窮地に陥るお話は次回!

 

また見てくれよな!

 

おやすみ!