紋浪ちゃんの覚え書き

気になることとか拙い和訳とか

雲南上陸!

 

にーはおにーはお。

私です。

 

就活終わった友人が中国に遊びに来ることが決まって狂喜乱舞している紋浪です。

 

嬉しすぎて四川省成都に上陸させてそこからバスに9時間のせたり、長距離列車に乗せようと嬉々として計画を立てていたのですが、

頭の中のもう一人の私に、

「お前が今やろうとしてることは!初めての相手にハードなSMプレイを仕掛けてることとおんなじことだからな!」

と言われて思い直して河南で我慢を決めた私です。

 

まあ河南もまあまあハードなので頑張ってくれ。

 

大学入って基本旅行は男子と行くんですが、その理由はなぜか海外に行った時だけ爆発する私の体力に女の子が付いてこれないというのがありますね。

たまに男子でも根をあげます。

 

体力に自信がある人是非、私と中国旅行どうですか?

夜も寝させませんよ♡

(夜移動が多いから)

 

まあ、まじめに。

散々一人で旅行したけどひとり旅は寂しいですね。

まず、中国の場合は一人だと食べれる物が著しく限られるので、旅行中食を楽しめなかったのは痛かったなあ。

だいたいいっつも麺か盖饭(ご飯に何かぶっかけられてる料理)だった。 

 本当に旅行は同行者がいると何倍も楽しくなる。

 

その話をボスにしたところ、

「じゃあ、あなた私と重慶いきますか?」

と言われたので、

「あっはっはー!寝台列車(30時間くらい)使ってドミトリー(8人部屋)なら、考えますね!」

と切り倒しました。

 

楽しい(白目)

 

さてさて、ひとり旅を散々disっておいてアレですが今日もそんなひとり旅のお話が続きます。

 

さて桂林で最後の1日を終えて、次に目指すのは雲南省

中国でも屈指の観光都雲南省だけど、標高がとても高いので高山病が心配でした。

雲南省省都である昆明はまだしも、シャングリラは標高3000メートルを超えるという凄まじさ。

シャングリラが最終目標地点だったので体を慣らすべく、標高の低い都市から少しずつ登って行く計画を立てた。

 

昆明→大理→麗江→シャングリラ

 

それぞれに2泊ずつ。

 

今回のお話の舞台はその昆明になります。

 

まず朝からドミトリーの人にタクシーを呼んでもらって駅へ。

 

いつものチケット発券も慣れたもの。

ただ、この日は朝ごはんを駅で調達しようと考えていたのに、そんな日に限って朝ごはんが見つからない!

 

しょうがないからお水とチョコレートだけ買って電車に乗り込む。

 

桂林から昆明までは高鉄で5時間ほど。

 

どうでもいいけどこの中国旅行で私の感覚は大いに狂った。

どう狂ったかというと、電車で8時間級の移動を繰り返すうちに、

「5時間?ふつーじゃん!」

「さ、3時間?ちっかーい!」

てな感じである。

そして最終的に私の感覚をぶっ壊したのはシャングリラから北京までの総計46時間の大移動であるが、それはまた別の話。

 

話を戻そう。

 

さて、5時間寝たり本読んだりしてるうちに着いて、ここから地下鉄に乗り、バスに乗り換えて泊まるホテルに着く。

 

 今回旅行した中で地下鉄があったのは、上海、長沙、昆明だけだけど地下鉄があると劇的に移動が楽になるからやっぱり地下鉄って偉大だなあと思う。

 

道に迷いながらもドミトリーに着いた。

 

昆明の滞在先はこちら!

 

一泊50元!

 

部屋はこんな感じ。

 

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この辺になるとドミトリー暮らしもすっかり慣れてストレスも消え失せた。

 

さて、朝ごはんを食べ損ねて、昆明から怒涛の移動でドミトリーにたどり着いた私はこの日まだ水とチョコレート以外何も口にしておらず、時間は2時半。

 

まさに、饿死了!(腹減って死にそう!)

って感じなので何か食べ物を探そうと思うものの動く気力もない。

 

しかーし!今回のドミトリーはすごいぞ!

なんと一階にカフェがある!

それもオシャレな!

 

てなわけでオシャレなカフェでオシャレな飲み物とオシャレなサンドイッチをオーダー。

 

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貪るようにこれらを食べて、そのままこんこんと眠った。

 

 

旅行中とにかく溜まったストレスが眠気に変わるのかとにかく私は一日置きに2時間くらい昼寝をしていた。

 

で、起きたのが5時。

 

だらだらしててもしょうがないので、ムクムクと起き上がって散歩に行くことにした。

 

この日の目的地は、南屏街というところ。

 

道中結構都会でびっくりした。

 

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無印やユニクロも視界に入って、おやおやここは日本だったかなあ!?と見まごうことすらあった。

 

でもってもう少し歩くと南屏街の大きな門!

夜だからライトアップが美しい。

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伝統工芸品とか雲南省の特産品お茶のお店が並ぶ。

 

お茶!といえばサントリーの出してる福建烏龍茶のお陰で福建省!と私たち日本人は思うけど、雲南省福建省に負けないお茶の産地。

 

福建省はやっぱり烏龍茶などの紅茶が有名だけど、

雲南省の名産はなんといってもプーアール茶。

プーアール市って地名があるほどなんだからそのお茶の量たるや凄まじいものがある。

 

 そんな私がここで買ったのはこちら!

 

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翡翠の腕輪ですね。

いや、お茶じゃないんかーい!

ってそうなんですよ。

お茶じゃない。

 

中国きてからこれが欲しくて欲しくて探してたんだけど、綺麗なものは値段が高すぎるしやすいものは綺麗じゃないんだけど、

昆明まできてやっと理想の値段と色のものに出会えたのでお買い上げ。

 

毎日つけてる。

 

今回の旅行で一番心に残った買い物だったなあ。

 

 てなわけでこの日はこのままドミトリーに帰っておりこうにおねんね。

 

そしてこれを書いてる私も今日はこの辺でおねんね。

 

おやすみなさい。