にーはおにーはお。
私です。
最近就職の学科試験のために漢字の勉強を始めた私です。
中国語勉強して漢字の勉強して、お前どんだけ漢字好きなんだよ、って感じだけどみんなも私と少し漢字の勉強しようか。
阿る
これなんて読むかわかる?
答えは、おもねる、だよ。
意味は人の機嫌をとって気に入られようとすること。
下一段に活用して用いるのは間違えだから気をつけようね。(書いてる本人もよく意味がわかってない。)
あと、嘶く
これはかんたんかなあ?
いななく、と読む。
馬が声高くなくことを言うんだって。
みんな勉強になったかな?
このブログは本当にお上品で教育にいいね!
なんでこんなクソつまらんことを書いてるかというと、本来ここには私が有り余る欲望のままに吐き散らかした下ネタが入ってたんだけど母親から激烈なクレームメッセージが来たからだよ。
絶対最初の方が面白かった。
本当に今腹を立てているから冷静になるのには時間が必要。
執筆意欲も殺がれた。
あ、ちなみにこれは殺がれたでそがれた、と読むよ!
あー!腹がたつ!
今に見てろよ!アクセス禁止にしてやるからな!
まあそんなわけで紋浪です。
前回、
昆明に入った私。
じつは昆明はガイド本でも雲南省観光の中継地という扱いで、あんまり観光する気はなかった。
しかし、貧乏性というか何なのか、観光しなきゃ損じゃん!
って思ったのが始まりどっか行くところないかなあ、と地球の歩き方をめくるその日の朝。
どうやら昆明の観光地といえば、
石林風景名勝区というところか、九郷風景名勝区というところらしい。
ただ二つともは行くことができなさそうだったのでどっちに行くか一生懸命考えた。
で、結局石林に行くことにした。
理由は、九郷風景名勝区は目玉が鍾乳洞ということでね。
うん、桂林でも、
そして張家界でも
鍾乳洞ばっかり歩き回っとるから、もういいかなあ!と思って今回は断念。
旅行記だけでは飽き足らず電話かけて来て旅行の話を執拗に聞きたがる母親は今回の私の旅行の話を一通り聞いた結果、
ママも雲南省にいきたあーい!
と、言っとるので、まあそう遠くない未来行くことになりそう、九郷風景名勝区。
てなわけで今回の目的地は石林。
適当に拾ったタクシーに乗ってバスターミナルに向かうところからスタート。
石林風景名勝区まではバス一本で行けるらしいので簡単だね!
バスターミナルで昼ごはんか朝ごはんかよくわからんご飯を食べた後ダラダラと切符を買って荷物検査を受けてバスの待合室に行ったところ、石林にいくバスの列だけわけがわからんくらい長くてびっくりした。
まあ、世界遺産だからね!
そんな長い列にもかかわらずバスは一向に来なかった。
後からネットとかみてたらバスが混むから朝早く出発しろ、
と書いてあった。
そのは私はたっぷり寝坊して出かけたのでバッチリ混んでるところに巻き込まれたというわけである。
やーい、ばーかばーか!
バスは時刻表もないし一向に来る気配もないしイライラしてたんだけど、待つこと20分やっとやってきたよ。
しかしこの時点で長蛇の列の後ろの方に並んでいた。
どうやらバスは30分に一本。
あー、次が来るまでにあと30分かよ。
あー、足が痛いなあー。
などとイライラしてたら、
「一人の人いませんかー」
と声がする。
かなり後ろの方に並んでた私だけど、奇跡的に私の前に並んでたのは家族づれやらカップルだったらしい。
「あ、私一人です!」
と手を挙げるとあっさり乗せてくれた。
ああ、独り身って最高!
てなわけで盛大な割り込みをしてバスに乗ってこんこんと眠ること1時間。
あっという間に石林についたよ!
なにやら盛大な入り口。
ここへ来てようやくテンションが上がり始めた。
なんか私、すごいところに来てんじゃないのー!
って気分。
入場するとバンバン岩が見える。
[uploa
おお!もうこれですごい。
満足した、さあ!帰ろう!
ってすぐ思ってしまうものぐさな私だけど、
せっかく来たので散策開始。
普通の風景のなかに巨大な岩が生えてるような異様な光景。
ずんずん進んで行くと、
なんだこれ!
こここそがこの石林の中でも一番の見どころ大石林の入り口。
この辺になるともうテンションマックスな私はもう走り出したい気分になって。
その名の通り石の密林をどんどん進んで行く。
何回か頭をぶつけそうになりながら。
何回も頭をぶつけながら、歩いて歩いて歩いて行くのだ。
こんな狭い道もあった。
なんの下調べもしてなかったから、
周りの中国人の見よう見まねで登って行ったんだけど、
いきなり展望台が現れて、そこを登って行くと。
なにこれ!
視界いっぱいに広がってる灰色の岩の森。
全部を目の中に納めたくて最大限に力の限り目を見開いて一生懸命見つめるけれどどんなに頑張っても収まらない。
見たこともない光景に圧倒されて飽きもしないで長いことぼんやり見ていた。
本当に来てよかった。
惰性と適当さに任せて来ることを決めたのにこの旅行の中でも有数の感動があった。
だからまた調子に乗って自撮りした。
この満足気な私の顔よ。
1
中国旅行してて思うのが、みんな自撮り大好きだから日本にいる時よりも自撮りに抵抗がなくなる。
私も後半はチャイナイズされて馬鹿みたいにバシャバシャ自撮りしていた。
だってみんなやってるから。
日本人はそれだけで信じられないくらい大胆になれるのだ。
故に日本にいた頃は恥ずかしいやら恐れ多いやらでやらなかった自撮りも中国ならできる。
多分日本に帰ったらできないんだけどね。
そんなわけで石林をたっぷり満喫して、またバスに乗ってドミトリーに帰った。
帰りのバスは全く待たずガラガラなのに出発した。
行きはあんなに並んだのに不思議だよね。
その日の夜は雲南名物の米麺をたべた。
雲南省の料理は東南アジアの国と国境を接しているか、エスニックな感じであまり中華っぽくないのが特徴。
そんなわけでこの日は石林を堪能して昆明はおしまい。
次の日からは大理に行くことになっていたからドミトリーに帰ってタクシーの手配をお願いしたりしてその日はおしまい。
てなわけで今日はこの辺で一回きります。
ではでは再見!