紋浪ちゃんの覚え書き

気になることとか拙い和訳とか

2019-01-01から1年間の記事一覧

中華圏にサヨナラを。

你为什么开始学中文? (どうして中国語を勉強し始めたの?) もう何百回、何千回と書かれてきた質問に、いつも相手に忖度して答えていく。 相手が中国人なら、 「初めて北京に来た時、とても感動したからよ。」 「中国の文化が好きだから」 と答えるし。 相手…

倫子さんに会いたい。

棗庄に居た頃のことを最近よく思い出す。 私の人生が一番輝いた、夢のような一年間。 その私の記憶の中に一番強く残ってるのが倫子さんという女性だ。 不器用で、口が悪くて、下ネタが好きで、情に厚くて、感情のコントロールが下手くそな困った人。 棗庄に…

肉体労働者になった夜。

「ふざけんな!あたしは15の頃から中卒肉体労働者」 私が結構好きなフィメールラッパーの椿氏より。 1分13秒あたりからどうぞ。 さてさて、肉体労働。 事の発端は、前回の旅行から帰ってきた時。 圧倒的に金がなくなっていた! てなわけで夏に向けてアルバイ…

ついに香港人現る!? 杭州の西湖に沈みたい。

にーはお。 私です。 紋浪です! さて、南京二日目の朝目が覚めたら、 朝の10時を回ってました。 この日は朝から、ゆっくりと朝ごはんを食べて散歩するつもりだったのだが全てキャンセル。 目的地へ向かいます。 この日の目的は南京大虐殺記念館の参観だった…

久しぶりの中国旅行

就活を終えて2ヶ月になる。 いい加減退屈に耐えられなくなり旅行に行くことにした。 行き先は、もちろん中国である。 今回の主な目的は杭州の西湖である。 そして、南京。 6月1日から4までは一人で旅行して5からは家族が来て上海を案内する約束だった。 31の…

酒を飲む女

ブログのお題を募集したらこんなのが来ていた。 今から書きます。 #peing #質問箱 https://t.co/Qyvit26xTg— 土山さん。 (@sunichanman) 2019年4月16日 酒と、女。 まあ私が女だから、女が書く酒の話ということで筆をとってみようと思う。 中国にいた頃、と…

新しい目標。

にーはお。紋浪です。 最近ずっとこの曲聴いてます。 いやー!いいですね! 久しぶりのドストライクにクラクラして今日は一日中聴いてた。 ボカロの曲だけど、リンク先のは人がカバーしてる所謂「歌ってみた」ってやつ。 歌ってる人はなんと韓国人ということ…

責任を取ってくれよ、wowakaさん。

中学生、高校生、そして大学生、中国にいた頃、就活、人生のすべての瞬間にbgmを付けて行くとするなら、私はすべての時代にwowaka さんの曲を配置していくと思う。 14歳でボカロに出会ってから23の今まで9年間wowakaさんの曲は私と共にある。 wowakaさんの曲…

極寒、少林寺への道(前編)

にーはお。 最近硬い記事ばかり書いてるので久しぶりに旅行記を書きたいと思う私です。 紋浪です。 夏休み、バックパックをやらかした私ではあったものの、その後もちょくちょく旅行をしていた。 その中でも印象的なのは、日本から友人を呼び出して河南省を…

優しい呪いをかけてあげる

「紋浪さんって、めっちゃ褒めるね」 と、よく言われる。 男性を褒めてるときは多分下心がある。 深い意味はない。 が、女性を褒めてるときは話が変わる。 私が女性を褒めるのは、私の信念に基づいてる。 私は呪いをときたいのだ。 私にかかった呪いを解くた…

ブラックラグーンというアニメ

ブラックラグーンが好きだ。 なんのことかと思った人もいるだろう。 アニメだ。 東南アジアの架空の都市、ロアナプラを舞台に、様々な人種や組織が己の利益と感情に任せて拳銃と武器を振り回し、暴言を吐き散らかすアニメだ。 主人公は、日本人のサラリーマ…

紋浪中国見聞録① 中国人は繋がる音もなく

さてさて!最近書くことがなくて、 と言うか就活中であまり変なこと書けねーなあ!と思って勝手に自主規制してる私のブログは深刻なネタ切れなので、連載を始めてみることにしました。 中国に一年インターンシップで住んで、 中国人と自分なりに頑張って向き…

戦わずして幸せがない。

この記事は私にとって世界一可愛くて大事な男の子に向けて書いてるので多分読んでも何言ってるか分かりません。 一月一日。 産経新聞は社説にて、平成を「敗北の時代」とした。 平らに成る、このままでいい、という了見で始まったこの時代は日本という国が頂…

電話越しの中国語

中国に行く前と後で変わったことはいっぱいあるけど、一番大きな変化は電話をかけるようになったことだと思う。 中国人は電話が好きだ。 というか極度のめんどくさがり屋さんである。 その電話好きといったら人様のツイートを引用してしまうのだけど、まさに…

「面白い奴」になろうとする大学生へ

現代社会はみな笑いに飢えているように思う。 だから、ひな壇に登ってるアイドルの女の子も面白いコメントが求められる。 一昔前なら顔が可愛ければ笑ってるだけで許されたというのに生まれる時代が違うだけで求められるものは増える一方でアイドルのみなさ…